薬剤師宮川の気になるコラム~薬に関する情報や気になる医療情報をご紹介

オリンピックで重要性が増す?スポーツファーマシストとは

資格:医療分野

2020年の東京オリンピックでも活躍が期待されるスポーツファーマシストの資格についてご紹介します。アンチドーピング意識の高まりから、ますます重要視されるこの資格。将来的には薬局でもドーピングについてアドバイスする能力が必要になる可能性もあり、活躍の場は多岐にわたります。

花粉症シーズンにも!かゆみや湿疹に対処するための漢方薬とは?

服薬指導

花粉症シーズンまっただ中。鼻炎だけではなく、かゆみに悩んでいる患者さんも多いのではないでしょうか。皮膚は体内の不調を反映しやすいため、花粉症以外にも原因があることがあります。適切なヒアリングを行い、患者さんに合った漢方薬を勧められるようにしましょう。

東日本大震災被災地医療人活動ルポ・その3~復興が進んでいる中でこそ薬剤師がすべきこと編

災害時における薬剤師

東日本大震災から8年を迎え、復興も少しずつ進んでいます。しかし、医療施設や医療系人材の不足はまだ続いており、住民が十分な情報提供を得られないなどの問題があります。いまの被災地で薬剤師ができることをご紹介します。

線虫はがんがお好き?線虫を使ったがん検査とは

先進医療

線虫を用いたがん検査についてご紹介します。がん患者が増加する中で、検査方法の研究も盛んに行われ、日々進歩を続けています。そんな中で、線虫でがんを診断する、という従来とは全く違うアプローチの検査方法が話題になっています。検査の仕組みと薬剤師との関わりを考えてみましょう。

肥満の定義とタイプから学ぶ漢方薬

服薬指導

肥満に用いられる漢方薬についてご紹介します。肥満解消のために漢方薬を買いに来る患者さんも多いですが、体質などで適切な漢方薬も変わってきます。漢方薬の種類と患者さんへの指導方法について学んでみましょう。

薬剤師 宮川

著者:宮川 隆

薬剤師ほか第一種放射線取扱主任者、甲種危険物取扱者、調理師など30以上の資格を保有。 現在は、国立大学法人東京科学大学 安全本部 放射線安全部門 特任准教授(湯島キャンパス 放射線取扱主任者) (国立大学法人東京大学医学部附属病院 届出研究員) (国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構 客員研究員) (公益社団法人日本アイソトープ協会 講師)

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