コラムで以前、毒から作り出される薬について紹介しましたが、今回はその第2弾となります。毒と薬は紙一重という特徴は薬剤師にとっては特に大事となりますので、今回のコラムでさらにしっかりと意識してみてください。また、近年何かと話題になっているワクチンの理解にもつながる概念となります。
毒から作られた薬とは?!part2
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コラムで以前、毒から作り出される薬について紹介しましたが、今回はその第2弾となります。毒と薬は紙一重という特徴は薬剤師にとっては特に大事となりますので、今回のコラムでさらにしっかりと意識してみてください。また、近年何かと話題になっているワクチンの理解にもつながる概念となります。
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ペニシリンの発見以来、多くの抗生剤が作り出され、医学は大きく進歩しました。ところが近年、抗生剤の効かない耐性菌の問題が浮上してきています。抗菌薬使用の現状についてご紹介します。
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実は「毒」から生まれることも多い薬。ボツリヌス毒素やクロロトキシンなど、「毒」から薬になったものをご紹介します。
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充実したラインナップとなっている花粉症用のOTC医薬品。普段患者さんに薬を勧めたり相談にのったりするにもかかわらず、薬剤師が花粉症用のOTCを理解できていないことも少なくないと思います。今回は花粉症に使用できるOTCそれぞれの特徴の違いなどを復習してみましょう。
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医療用医薬品としても、OTCとしても歴史がある、イソジン。うがい薬以外にも、実はいろいろと応用できることをご存じでしょうか。また、それに伴って様々な注意点もあります。今回は薬剤師として知っておきたい、イソジンの成分、特色、そして、正しい効能・効果、用法・用量をまとめてみました。
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世界中で使われているアリセプト。当時、製薬メーカーの研究所長であった杉本八郎博士が開発した、アルツハイマー型認知症の進行を遅らせる薬です。このアリセプトの誕生のきっかけとなった、杉本博士のある強い思いをご紹介します。
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ベンゾジアゼピン系睡眠導入剤、ハルシオン。その名前の由来は、あるギリシャ神話に由来するといわれています。この壮大な逸話を知ると、ハルシオンという名前に愛着がわくかもしれません。
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がんや糖尿病などと並び、患者数が増えているうつ病。もはや現代病の1つといっても過言ではありません。発症機構にはまだ多くの謎が残されているものの、脳内でモノアミンが減ることがうつ病と関連するという、「モノアミン説」が提唱・・・
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強心剤といえばジギタリスが有名です。ハイリスク薬ではありますが、最近では血中濃度測定も可能になり、長期投与によって、より効率的に治療できるようになりました。実は、このジギタリスには面白いうんちくが隠れています。今回はこ・・・
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全身麻酔とは異なり、局所だけに麻酔効果を発揮することができる局所麻酔薬。 今は色々な場面で使われています。 以前紹介した吸入麻酔薬とはまた違った興味深い歴史があります。 今回はこの歴史を紹介します。 歴史上最古の局所麻酔・・・