薬剤師宮川の気になるコラム~薬に関する情報や気になる医療情報をご紹介

「資格:医療分野」の記事一覧

ドーピング活動における薬剤師の重要性とは?

資格:医療分野

あらゆるスポーツに関して誰もが気軽に参加が可能であり、かつ誰でも手軽に観覧できる時代になりました。それに伴い、ドーピングに関する事例も未だに後を絶たないという現状です。より盛り上げたいと焦ってしまいドーピングに手を染めてしまう事例から、意図せず服用していたサプリメントの中に入っていた成分がドーピングになってしまうといった事例など多岐にわたります。 ドーピングの事例に関してはテレビドラマでも題材として取り上げられました(TBSテレビ『オールドルーキー』)。ドーピングはアスリート自身の人生を変えるだけでなく、スポーツの存在意義自体を脅かすことなので、その防止はかなり大事といえます。そうした中で、薬剤師の関与の必要性が増しています。今回はドーピング活動に薬剤師がどのように関与していけるか考えてみましょう。

オリンピックで重要性が増す?スポーツファーマシストとは

資格:医療分野

2020年の東京オリンピックでも活躍が期待されるスポーツファーマシストの資格についてご紹介します。アンチドーピング意識の高まりから、ますます重要視されるこの資格。将来的には薬局でもドーピングについてアドバイスする能力が必要になる可能性もあり、活躍の場は多岐にわたります。

介護現場でも薬剤師が活躍! ―「介護支援専門員(ケアマネジャー)」資格取得のススメ

資格:医療分野

 スキルアップのための資格取得シリーズ、今回は「介護支援専門員(ケアマネジャー;以下、ケアマネ)」を紹介します。超高齢社会の中で、薬剤師にも介護分野の知識が求められてきています。国家資格ではなく都道府県が行う公的資格では・・・

薬剤師 宮川

著者:宮川 隆

薬剤師ほか第一種放射線取扱主任者、甲種危険物取扱者、調理師など30以上の資格を保有。 現在は、国立大学法人東京科学大学 安全本部 放射線安全部門 特任准教授(湯島キャンパス 放射線取扱主任者) (国立大学法人東京大学医学部附属病院 届出研究員) (国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構 客員研究員) (公益社団法人日本アイソトープ協会 講師)

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