薬剤師宮川の気になるコラム~薬に関する情報や気になる医療情報をご紹介

がんで弱った身体に効果がある漢方薬を知ろう!

服薬指導

超高齢社会突入に伴い、2人に1人ががんに罹患し、3人に1人ががんで死ぬというがん大国になってしまった日本。しかし、医療の高度化が進み、がんは不治の病とはもはや言えなくなってきたという側面もあります。このような中、漢方薬も実は重要な役割を果たしています。今回はがんと漢方について紹介していきます。

今一度正しく知ろうプロテイン!!

飲食物にまつわる話

コロナ禍の「前年比売れたものランキング」で、プロテインが上位にランクインしています。日頃の運動不足やコロナ太りを解消しようと積極的に筋肉トレーニングをしたり、ジムに行ったりする方が増え、プロテインを購入する方が増えたと考えられます。今回はプロテインについて考えてみましょう。

将来性のあるBNCTとは?

放射線

がん患者が増えている中、「第5のがん治療」として注目されているのがBNCTです。国立がんセンターを中心として研究が進んでいます。実は薬のプロである薬剤師が将来的に関わる可能性があるものです。今回はBNCTについて紹介したいと思います。

ハーブは天然の薬?!その利用方法とは?

ドラッグストアで使える話

近年の医療の多様化の中で、代替医療が注目を集めており、その中の一つにハーブがあります。ハーブの成分を利用したアロマもたくさんの場面で実際に使われていますが、実はハーブは古来より使われてきたものです。今回はハーブについてみてみましょう。

コロナ禍で気をつけたいメンタルヘルス

調剤以外の期待役割

長きに渡る不景気もあり、日本において、精神的な不健康であるメンタルヘルス不調の問題が深刻になってきました。さらにコロナ禍でうつ病患者が増えたというデータもあります。薬剤師がメンタルヘルスケアを少しでも担うことが出来たらという思いを込めて、今回はメンタルヘルスケアについてまとめたいと思います。

ゲノム関連の検査について知ろう!!

その他

COVID-19によって、一般の方がこれまで知らなかったPCR検査が世間に知られるようになりました。PCR検査はゲノム関連の検査の一種ですが、実はゲノム関連の検査には他にも色々とあります。ゲノムの時代と言われている昨今、多くの患者さんが実際に受けていることもあり、薬剤師であれば知っておきたいところです。今回はゲノム関連の検査について紹介しようと思います。

世界最古の伝統医学「アーユルヴェーダ」とは?

その他

コロナ禍でのセルフケア意識の向上もあり、漢方医学が見直されている昨今、他の伝統医学にも注目が集まっています。伝統医学の中で世界最古の長寿医学がインド・スリランカ発祥の「アーユルヴェーダ」です。日本におけるヨガや薬膳料理にも影響しているもので、統合医療の理解のためにも薬剤師としても少しは知っておきたいところです。今回はこのアーユルヴェーダの基礎について学んでみましょう。

認知症の理解を深めよう!

高齢者医療

超高齢社会の日本において、認知症患者は増加の一途をたどっています。今後薬剤師が認知症患者に接する機会はますます増えるでしょう。今回は認知症について理解を深めましょう。

新型コロナウイルスワクチンについて知ろう!

先進医療

コロナ禍が続く中、ついにワクチンが登場し、ワクチン接種が世界的に進むことで少しだけ明るい未来が見えてきたと感じられます。日本においても医療従事者や高齢者への接種が始まっています。いま一度新型コロナウイルスワクチンに関してご紹介します。

夜泣きや虚弱体質に効果的!!子どもに使われる漢方薬とは?

服薬指導

子どもの夜泣きがひどい、虚弱体質で困っている、おねしょをよくする、など子どもに関する悩みはたくさんあります。これらの症状の原因ははっきりしないことが多く、なかなか治らなくて悩ましいものです。実はこれらの悩みには漢方薬がかなり向いています。今回は子どもに使われる漢方薬についてみてみましょう。

薬剤師 宮川

著者:宮川 隆

薬剤師ほか第一種放射線取扱主任者、甲種危険物取扱者、調理師など30以上の資格を保有。 現在は、国立大学法人東京科学大学 安全本部 放射線安全部門 特任准教授(湯島キャンパス 放射線取扱主任者) (国立大学法人東京大学医学部附属病院 届出研究員) (国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構 客員研究員) (公益社団法人日本アイソトープ協会 講師)

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