薬剤師宮川の気になるコラム~薬に関する情報や気になる医療情報をご紹介

新着記事

最近話題となっているPHRとは?!

その他

個人レベルでいろいろな情報を管理できるようになってきた昨今、医療業界においてもPHRという概念が話題となっています。薬剤師としてもきちんと把握しておきたいところです。今回はPHRについて見ていきましょう。

薬薬連携の新たな形態とは?

その他

医療の多様化がさらにスピードを上げている昨今、他職種連携の重要性が以前よりも増していると言われています。しかしながら、こういう時代だからこそ、最も大事なのは実は病院薬剤師と薬局薬剤師との連携である「薬薬連携」であると考えます。今回は薬薬連携について見ていきましょう。

外用剤を使用する際の正しい順番とは?

薬にまつわる話

近年、外用剤の種類も多種多様になってきたこともあり、一度に多くの外用剤を併用しているという方も少なくありません。正しく使用しないと効果が半減してしまったり、逆に副作用が出やすくなってしまったりするため、ただ使用するだけでなく、正しく使用することが何より大事です。今回は外用剤の使用する順番について見ていきましょう。

薬剤耐性の現状と今後とは?

薬にまつわる話

薬剤耐性(Antimicrobial resistance; 略してAMR、以下AMRと呼称する)の問題については、以前からずっと指摘されてきてはいますが、現状はさらに懸念されている事項の一つです。今回はAMRについて見ていきましょう。

やりがいが大きい病棟専任薬剤師の仕事内容とは!?

スキルアップ

近年の医療の高度化・多角化に伴い、他職種連携によるチーム医療がより大事になってきています。薬剤師も例外ではなく、病院においては薬剤師の重要性が増しています。その中で注目されているのが病棟専任薬剤師です。今回は病棟専任薬剤師について見ていきたいと思います。

新たに始まった薬局での選定療養への対応とは?

処方

2024年10月から新たな制度である「長期収載品に関する選定療養制度」が始まりました。薬剤師の中でもしっかりと理解しきれていないため、患者さんの理解が得られるような上手な説明ができていないという方がいらっしゃるようです。今回はこの新制度について見ていきましょう。

ドーピング活動における薬剤師の重要性とは?

資格:医療分野

あらゆるスポーツに関して誰もが気軽に参加が可能であり、かつ誰でも手軽に観覧できる時代になりました。それに伴い、ドーピングに関する事例も未だに後を絶たないという現状です。より盛り上げたいと焦ってしまいドーピングに手を染めてしまう事例から、意図せず服用していたサプリメントの中に入っていた成分がドーピングになってしまうといった事例など多岐にわたります。 ドーピングの事例に関してはテレビドラマでも題材として取り上げられました(TBSテレビ『オールドルーキー』)。ドーピングはアスリート自身の人生を変えるだけでなく、スポーツの存在意義自体を脅かすことなので、その防止はかなり大事といえます。そうした中で、薬剤師の関与の必要性が増しています。今回はドーピング活動に薬剤師がどのように関与していけるか考えてみましょう。

薬剤師 宮川

著者:宮川 隆

薬剤師ほか第一種放射線取扱主任者、甲種危険物取扱者、調理師など30以上の資格を保有。 現在は、国立大学法人東京科学大学 安全本部 放射線安全部門 特任准教授(湯島キャンパス 放射線取扱主任者) (国立大学法人東京大学医学部附属病院 届出研究員) (国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構 客員研究員) (公益社団法人日本アイソトープ協会 講師)

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