宮川先生

プロフィール

2007年、名古屋市立大学薬学部薬学科卒業。同大学大学院修士課程在学中に、南カリフォルニア大学(USC)国際薬学臨床研修修了。
その後、東京大学大学院理学系研究科博士課程修了(理学博士号取得)。博士課程在学中に国の研究員である日本学術振興会特別研究員(DC2)に採用。

博士課程修了後、日本学術振興会特別研究員(PD)、東京大学大学院医学系研究科 人体病理学教室 特任助教、東京大学医学部附属病院 放射線科 放射線治療部門 特任助教を経て、東京大学医学部附属病院 放射線科 核医学部門 助教 兼 東京大学医学部附属病院 放射性医薬品品質管理責任者。

現在は、国立大学法人東京科学大学 安全本部 放射線安全部門 特任准教授
(湯島キャンパス 放射線取扱主任者)
(国立大学法人東京大学医学部附属病院 届出研究員)(国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構 客員研究員)

その他、環境省「原子力災害影響調査等事業」メンバー、文部科学省「がんプロフェッショナル養成基盤推進プラン」スタッフ、公益社団法人日本アイソトープ協会 放射線取扱主任者講習・作業環境測定士講習実習指導者、薬膳プロデューサーなどとしても活動中。
2016年1月、文部科学省科学研究費新学術領域研究「がん研究分野の特性等を踏まえた支援活動」内の日本を代表するがん研究者に最年少で選出。

薬剤師ほか第一種放射線取扱主任者、甲種危険物取扱者、調理師など30以上の資格を保有。
専門は腫瘍診断学、分子生物学、細胞生物学、放射線生物学。

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気になるコラムを通して薬剤師の方々に伝えたいこと

超高齢社会を迎えた昨今。
人工知能による治療など新しい研究・開発は進み、医療業界はますます変化の多い時代へと突入します。

薬剤師数は増加し、長期的には過剰になるとも予想されています。
今後はこれまで以上に薬剤師一人ひとりが主体的に業務に取り組む必要性が高まってきます。

またチーム医療が広がる中、多様な職種と関わる機会は増えていくでしょう。
薬剤師は常に幅広い目線を持ち、トレンドに敏感になることが求められます。

コラムでは実践的な内容の他、最先端の医療の話題もわかりやすく解説します。
日々の多忙な業務の中で、少しでもお役立ていただければ幸いです。
またご自身のキャリアを今一度見直すきっかけになればと思います。