自分のことしか話さない人は嫌われる!初対面でも快適に話が続く【会話術】の極意

みなさん、こんにちは!
私の名前は立花メイ。
「俺の薬局」という薬局で働いている薬剤師です。

あなたは誰かと話しているとき、「相手が退屈そうにしているなあ・・・」って感じたことはないですか?
相手が退屈そうにしていると、なんとかして相手を楽しませようとして、どんどん話を膨らませるものの、それがかえって逆効果になることも・・・。

なぜ、相手はあなたの話を退屈そうに聞くのでしょう?

実はその理由は、あなたの話の内容“以前”にあったんです。

今回取り上げる話題は、初対面の相手とも楽しく会話を続けることができる「会話術(会話のコツ)」です。

今回の登場人物

立花メイ(25)

立花メイ

「俺の薬局」で働く新人薬剤師。
三代目J Soul Brothersにメロメロ。

薬師寺五郎(45)

薬師寺五郎

「俺の薬局」を経営する薬局長。
メイの空気の読まない仕事ぶりを時には叱咤しつつも、優しく見守っている(つもり)

女性患者(82)

女性患者

「俺の薬局」にやって来たおばあちゃん。
最近孫娘が結婚したらしい。

うーん・・・。
なんだか最近、患者さんとの距離を感じるなあ・・・

おい、メイ、どうした?
最近様子がおかしいじゃねえか。

あ、薬局長。
うーん・・・。
実は最近、患者さんとの距離を感じるんですよね・・・。

距離?

はい。
最近、お客様から話しかけられにくくなったというか・・・。

・・・なるほどな。
そりゃ多分、お前の普段のお客さんへの接し方に問題があるかもな。

・・・え?
ちょちょちょ、待ってください!
私、普段、すっごくイイ子ですよ!
患者さんへお薬を渡すときもできるだけニコニコしてますし・・・。

・・・。

俺の薬局

自分のことしか話さない人は嫌われる!初対面でも快適に話が続く【会話術】の極意

ポーン

おっ、お客さんが来たみたいだぜ。

あの・・・お薬をお願いしたいのですが・・・。

あ、は、はい!
今行きます!

あら、カワイイ薬剤師さんだこと。

えっ?
いえ~、そんなカワイイだなんて。
あ、実は私半年前からここの薬局に勤めている、立花メイっていいます。

ほう、メイちゃんというお名前なんだね。
最近の子はカワイイお名前が多いねえ。

えっ、カワイイだなんて。
そんな~。
実はこの名前、両親が「私が五月に生まれたから」という理由で付けてくれたんですが、他にもいろいろな意味があって・・・。

ペラペラペラペラ・・・

ペラペラペラペラ

じゃ、このお薬、調剤しますので、しばらくお待ちください。

え、ええ、お願いするわ・・・。
(この子、本当によく喋る子ね・・・)

薬局長、お薬の調剤ですー!

メイ・・・。
おめー、自分がお客さんから避けられている理由に本当に気付いていないのか?

えっ!!?

お前・・・。
お客さんに対して、一方的に喋りすぎだ。

え!?
一方的・・・って言われても・・・。
私に質問してきたのはお客さんですよ。
質問されたんですから、しっかりお答えしないと・・・。

質問に答えるのはいい。
だが、さっきのお客さん、お前の話の途中で眠そうにしてたぜ・・・

えええっ・・・!!?

・・・全然気付いてなかったって顔してやがるな・・・。

よし、分かった。
今日はおめーに、「会話の極意」とは何かを教えてやる。

か、会話の極意・・・!?

「会話術の極意」

会話の極意を教える前に、まず、考えてほしいことがある。
それは「なぜ、相手と会話をするのか?」ということだ。

会話は“自分の話をただ相手に聞いてもらうためにする”のではない。
会話は相手と「コミュニケーション」をとるためにするものだ。

つまり、相手と会話が続かないということは、コミュニケーションが上手くいっていない状態だといえる。

では、コミュニケーションを上手く成立させるにはどうすればいいか?
答えはカンタンだ。

相手が気持ちよくなるように、こちらが振る舞えばいいのさ。

あ、相手が気持ちよくなるように、こちらが振る舞う・・・!?

・・・!

お、おい、お前何か変なこと考えてんじゃねーだろうな!?

・・・まあ、いいや。
おめーに聞きてえんだが、おめーが誰かと話していて、“この人と話していると気持ちいいな”って感じるときはどんなときだ?

気持ちよく感じるとき・・・。
あ、相手と自分の趣味が合ったとき・・・かな・・・。

あ、あと、自分の話を聞いてくれて、相手がウンウンって何度もうなずいてくれるとすごく気持ちよくなります!
“ああ、この人、私のことを分かってくれてる!”って気分になります!

そうだな。
“自分の話を聞いてもらう”と気持ちいいよな。

それだ。

えっ!?

おめーがお客さんから距離を感じているのは、おめーが自分のことばかり話しすぎていて、お客さんが気持ちよくなっていないことが原因だ。

えええっ!?

これまでのお客さんとのやりとりを振り返ってみろ。
おめー、多分、お客さんの話をほとんど聞かずに、自分の話ばかりペラペラペラペラ話してたんじゃねーか?

・・・!
い、言われてみればそうかもしれないです・・・。

で、でも、お客さんが私に話題を振ってくるんですよ?
話題を振られたら喋らざるを得ないじゃないですか!

確かに、お客さんはお前に話題を振っているのかもしれねえ。
でもな、お客さんがお前に話題を振る本当の理由は、“おめーとコミュニケーションをとりたい”から話題を振っているのであって、おめーに“一方的に話してほしい”から話題を振っているわけじゃないのさ。

えっ!?
よ、よく分からないです・・・。
コミュニケーションをとるために私が喋るのはダメってことですか?
じゃ、じゃあ、私、どうやってお客さんとコミュニケーションをとればいいんですか・・・?

おいおい、焦るんじゃねえ。

喋ることがダメってわけじゃねえさ。
おめーは、喋り過ぎてんだ。
おめーが意識しなければいけないのは、自分の話を適度に切り上げ、“喋りのターン”をお客さんに早々に譲ることだ。
つまり、お客さんにもっと喋らせてあげることさ。

お客さんに・・・喋らせる・・・。

さっきおめーが自分で言ってたじゃねーか。
“自分の話を聞いてもらうとうれしい”って。

それはお客さんも同じさ。
どんな人も、自分の話を聞いてもらえるとうれしくなるのさ。

あ・・・!

このページを見てみろよ。
このページには「調剤薬局薬剤師に向いている人は“聞き上手な人”」って書いてあるだろ?

ほ、ほんとだ・・・。
聞き上手・・・か・・・。

分かってきたようだな。

ただ、そうは言っても、最初に話を振ってきたのがお客さんであれば、いきなりお客さんに喋りを振るわけにはいかない。
だから、こちらで会話をコントロールして、自分の喋りのターンを自然に相手に譲ることが重要だ。
自分の話の中で、相手に話を自然に振ってあげるのさ。

相手に自然に話を振る・・・!?

たとえば、さっきのお客さんとのやりとりを例にあげてみるぜ。
さっきの会話はこんな風にすればよかったのかもな。

あの・・・お薬をお願いしたいのですが・・・。

あ、は、はい!
今行きます!

あら、カワイイ薬剤師さんだこと。

えっ?
いえ~、そんなカワイイだなんて。
あ、実は私半年前からここの薬局に勤めている、立花メイっていいます。

ほう、メイちゃんというお名前なんだね。
最近の子はカワイイお名前が多いねえ。

えっ、カワイイだなんて。
そんな~。
実はこの名前、両親が「私が五月に生まれたから」という理由で付けてくれたんです。

ここで一旦、自分の話題をストップさせる。


会話の中で「誕生日」に関する話題が出てきたな。
誕生日というのは、すべての人に存在している共通の話題だ。
この共通の話題を使えば、お客さんへ喋りのターンを自然に渡すことが可能だ。
次のような感じでな。

ほう、メイちゃんというお名前なんだね。
最近の子はカワイイお名前が多いねえ。

えっ、カワイイだなんて。
そんな~。
実はこの名前、両親が「私が五月に生まれたから」という理由で付けてくれたんです。

ところで、お客様は何月生まれですか?

えっ?
ああ、私は10月生まれだよ。

じゃあ、来月がお誕生日なんですね。
10月って素敵な月ですね。

えっ?
そうかい?
10月はとくに何もないよ。
クリスマスみたいなパーティーもないしね。

あ、でも、最近はハロウィンパーティーとかが10月に行われるみたいですよ。

ハロウィンパーティーね。
いつの間にかそんなパーティーが流行始めたみたいだね。
日本人は本当にお祭りが好きだよねえ。

あ・・・!
会話が自然につながった・・・!

そうさ。
話の途中で、相手も興味をもちそうな「共通の話題」を見つけたら、すかさず、お客さんに喋りのターンを渡してしまうのさ。
そうすりゃ、会話が途切れることはないぜ。

お客さんも話せる「共通の話題」・・・。
私にとっさに判断できるかな・・・。

そんなに難しいもんじゃねえ。
どんなものが共通の話題になりやすいかは、日頃から自分の中にインプットしておけばいいんだ。

日頃からインプット・・・。

例えば、以下のようなネタは共通の話題になりやすいぜ。
憶えておくんだな。

「相手との共通の話題になりやすいネタ」

以下のネタは会話を続けるネタとしては鉄板だ。
初対面の相手と会話する際にも使えるから、しっかりメモしておけよ。

●会話で困った時に使える共通ネタ一覧

  1. 天気に関するネタ
    「晴れ」「雨」といった情報だけでなく、「気温」「湿度」も話題に出すといい。また今日の天気だけでなく、明日の天気を話題に出すのも有効だ。
  2. 地域に関するネタ
    相手が住んでいる地域や、相手の故郷に関するネタを持ち出せば、話は盛り上がりやすい。もし、もし相手と自分が同じ場所に住んでいるのなら、地元ネタなんかは最高に盛り上がるぜ。
  3. 健康に関するネタ
    相手の年齢が高くなればなるほど、ダイエットや健康法に関する話題が盛り上がる。とくに30代以降の相手とやりとりする際には鉄板だな。
  4. 食べものに関するネタ
    基本は「美味しいお店」や「美味しい食べ物」の情報交換でいいが、相手の年齢が高くなればなるほど、食べ物には気を遣うようになる。その場合は、珍味といった“量を食べなくて済む食べ物”の話題をもちだせばいいだろう。
  5. 恋愛に関するネタ
    もし、自分が恋愛に悩んでいるとき、「どうすれば異性に振り向いてもらえるか?」といった相談をすれば、多くの男女は食いついてくる。みんな恋愛に関するネタが大好物なんだ。
  6. 仕事に関するネタ
    仕事の細かな内容というより、「どうすれば自分は成長できるか?」といった仕事全般に関する悩みを相談すると、現役で仕事をがんばっている人たちは食いついてくるぜ。
  7. 芸能人に関するネタ
    相手がテレビを観ている層の場合は「ワイドショーネタ」などは鉄板だな。芸能人はクチコミされるのが仕事。彼らが日頃から振りまいているゴシップネタなどをもちだせば、話が途切れることはないだろう。

・・・!
そ、そういえば、私、仲のいい友達と話すとき、ここに書かれているネタで話をすることが多いです!

だろうな。
おめーの場合は、おそらく、“食べ物”、“食べ物”、“食べ物”、“食べ物”・・・って感じだろうけどな。

ちょ、ちょっと何ですかそれ!
私、“食べ物”の話ばかりしないですよ!
失礼しちゃいますっ。
(・・・って昨日も友達と駅前のドーナツ屋の話題で盛り上がったことは内緒だけど・・・)

ほんとかよ。

よし、一旦整理するぜ。
会話を成功させるためには、相手とコミュニケーションをとることが重要で、そのコミュニケーションを成功させるためには、相手に気持ちよくなってもらうことが大切だと言った。
そのためには、相手にできるだけ喋らせることがポイントだと。

はい。

その上でもうひとつ教えておきたいポイントがある。

もうひとつのポイント・・・?

それは、相手に喋らせるための「質問力」を身につけることだ。

“質問力”・・・!

おう。
「質問力」とは、その名の通り、相手に質問するための力。
こちらからの質問が上手ければ、相手はグンと話しやすくなる。
その結果、会話が盛り上がるってわけさ。

え、ど、どんな風に質問すればいいんですか・・・?
“質問力”って一体・・・。

質問をする際は、“ただやみくもに質問しない”ということを意識しろ。
さっきも話したが、相手と会話をする際は、相手が話しやすいネタを振ることが大事だ。
ただ、そのネタを見つけたからといって、相手に質問してばかりだと、相手が疲れてしまう。
だから、質問する際は緩急のある“リズム”を意識するんだ。

そこで使うのが、「オープンクエスチョン」「クローズドクエスチョン」のコンビネーションさ。

えっ・・・!?
な、なんですか、そのオープンなんとかとクローズドなんとか・・・って。

カンタンに言えば、「自由な回答ができる質問」「回答パターンが決められている質問」ってことだ。

まあ、実例を見せた方が早いだろう。
まずは「オープンクエスチョン」を使った質問の例だ。

今日はどのようにして来られたんですか?

今日は途中の駅まで孫の車で送ってもらって、そこから一人で歩いてきたのよ。

続いて「クローズドクエスチョン」を使った質問の例だ。

今日はお一人で来られたんですか?

そうよ。

もうひとつ例を見せよう。
「オープンクエスチョン」を使った質問の例だ。

今日の晩ご飯は何を食べられるんですか?

今日は“肉じゃが”と“ほうれん草のゴマ和え”よ。

続いて「クローズドクエスチョン」を使った質問の例だ。

今日の晩ご飯はカレーですか?

ううん、違うわよ。

これらのふたつの質問の違いが分かったか?

あ、え、えと・・・。
最初の「オープンクエスチョン」は、質問された側が自由に答えられる質問で、あとの「クローズドクエスチョン」は、質問された側が「はい」か「いいえ」でしか答えられない質問だと思いました。

正解だ。

えへへ~。
私ってスゴイ♪

ったく、調子のいいやつだな・・・。

まあいい、相手に質問する際に重要なのは、このふたつの質問パターンを使いこなすことだと憶えておけ。
「オープンクエスチョン」ばかりで質問されると、相手は話すのに疲れてしまう。
だから、小休止を挟む意味で「クローズドクエスチョン」をところどころに織り交ぜるといいんだ。

“クローズドクエスチョンを織り交ぜる”・・・!

さっきも言ったとおり、会話は“リズム”が大事だ。
相手を気持ちいいリズムに乗せてあげる必要がある。


イメージで言うと、ボクシングみたいなもんだな。
「クローズ」「クローズ」でジャブを打ちつつ、「オープン」でアッパーを打つ、みたいな・・・。

あ、私、ボクシングは観ないんで、なんだかその例えはよく分かりませんが、薬局長が言おうとしていることは伝わってきました!
「クローズ」「オープン」「クローズ」「オープン」の組み合わせが大事なんですね!

「質問力」の高め方

相手との会話を成功させるためには、相手が話しやすいリズムを作ることが大事だ。
そこで使えるのが、以下のふたつの質問パターンだ。

  1. オープンクエスチョン
    質問された側が自由な回答ができるような質問。
  2. クローズドクエスチョン
    「イエス」or「ノー」という感じで、質問された側が限定された回答ができる質問。
    回答する側はあまり頭を使わなくていいため、ラクに返答できる。

質問力か・・・。
私にも身につくかな・・・。

まあ、慣れは必要だろうな。
日頃から少しずつ心がければ、やがて習慣になるだろう。

そういや、おめー、自分の会話を客観的に聞いたことがあるか?

えっ!?
自分の会話ですか・・・?
そんなのどうやって聞くんですか?

最近は便利なものがあるじゃねーか。
例えば、スマートフォンとか。
スマートフォンには録音できるアプリなんかもあるぜ。

えっ?
スマホで自分の会話を録音して聞けってことですか?

まあな。
自分の普段の振る舞いってのは、自分がイメージしているものと違うことが多い。
だから、ツールを使って、自分の振る舞いを客観的に分析することは大切なんだ。

自分の会話を録音かぁ・・・。
なんだか、聞き返すのが恥ずかしそう・・・。

はあ?
他人はおめーが恥ずかしく思ってるなんてこと知ったこっちゃねえ。
自惚れんじゃねーぞ。

ええええ・・・。

まあ、たしかに自分の声を聞き返すのはある程度は恥ずかしいかもしれんが、もっと恥ずかしいのは、他人に“この人と話すのは面白くない”って思われることだからな。
憶えておけよ。

な、なるほどです・・・!

あの・・・私の番号が点滅したので、薬を受け取りたいんですが・・・。

あ、先ほどの患者さんですね。
はい、お薬できてます!

よし、メイ、さっきのことを思い出して、お客様と会話してこいっ!

は、はいっ!!

ダダッ

えーと、山崎さんは、今回は漢方薬が処方されていますね。

あ、そうみたいね。
今回はお薬が減ったみたいでよかったわ。

お薬が減ったということは、最近体調はいい感じですか?

そうなのよ。
私、2ヶ月くらいまで血圧がとても高かったんだけど、食事の仕方を変えてから、いい感じに血圧が下がってきたみたいなの。

そうなんですね!
よかったです!
そういえば、私も・・・。

・・・っていけない、いけない、また自分のことを話しちゃうとこだった・・・

えーと、自分のことを話す前に、まずは“質問”だったっけ。

今の患者さんとの話の中にあった質問ポイントは・・・と・・・。

そうなのよ。
私、2ヶ月くらいまで血圧がとても高かったんだけど、食事の仕方を変えてから、いい感じに血圧が下がってきたみたいなの。

分かった!
「食事」のくだりね!

あ、お食事はどのように変えられたんですか?
(まずは「クローズドクエスチョン」から!)

あ、私ね、前まで卵焼きをよく食べていたんだけど、卵焼きって普通甘く作るじゃない?
私、実は塩分が多めの卵焼きが好きで、それで血圧が高くなってたみたい。
で、この間、息子の嫁が卵焼きを作ってくれたんだけど、その卵焼きが甘いんだけど、美味しいのよ。
あれ、なんていうのかしら、“ハーブ”っていうの?
卵焼きの中に、その“ハーブ”というのが少し入るだけで、風味がイタリア料理みたいになるのよね。
ふふ、私、イタリア料理なんてちゃんと食べたことないんだけどね。(ペラペラペラ)

(・・・)

イ・・・イタリア料理っぽい卵焼きって素敵ですね!

そうでしょ?
今の若い人たちはみんなあんなオシャレなものを食べているのかしら。
なんだか私も少し若返ってきた気がするわ。
若返ってきたといえばね、そういえば・・・。(ペラペラペラ)

お客さんの話を熱心に聞くメイに向けてガッツポーズを送る五郎

あ、薬剤師さん、すいません、私の番号が点滅したので、薬を受け取りたいんですが。

あ、す、すいません!

あら、別の患者さんから呼ばれちゃったみたいね。
長々と話してしまってごめんなさい。
薬剤師さんが私の話をうれしそうに聞いてくださるから、思わずたくさん喋っちゃったわ。

あ、いえいえ、またぜひお話聞かせてくださいね。

ありがとうね、素敵な薬剤師さん。
また来るわね♪

素敵な薬剤師さん・・・か。


“質問力”ってステキかも♪

(うむむ・・・。さっきの患者さん、結局5分くらい話してたな・・・。
薬局の“回転”がちと不安だが、まあ、なんとかなるか・・・多分・・・)


※本コンテンツはフィクションであり、実在の人物・団体との関係はございません。

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Written by タキシード松尾/illustrated by ヨシウチ


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