骨粗鬆症マネージャー
骨粗鬆症マネージャーとは?
日本骨粗鬆症学会が認定する制度で、医療に関する国家資格を保有する方が取得できます。骨粗鬆症に関するリエゾンの役割を担うために、予防や治療、啓発活動を行うことを目的としています。リエゾンとは、患者と患者を支える多職種との「連絡係」の意味があり、具体的には転倒予防やリスウ判断、実際の骨折への対応などが求められます。
認定を受けるには、学会会員であることや、医療に関する国家資格を有していること、講習会や学会への参加が求められます。
患者数は1300万人と推定されている骨粗鬆症ですが、これから超高齢社会となる中、さらなる患者数の増加とともに活躍の場が多くなる資格の1つといえるでしょう。
骨粗鬆症マネージャーの取得方法
骨粗鬆症マネージャー 取得条件
試験 | 会員・勤務歴・他の認定の有無 | 研修単位 | |
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有 | 無 | 骨粗鬆症マネージャーレクチャーコース1回以上の受講 | |
論文 | 学会発表 | 症例 | 更新(年) |
無 | 学術集会に1回以上参加 | 無 | 5 |
骨粗鬆症マネージャーに関するお問い合わせ
- 認定団体WEBページ
- 日本骨粗鬆症学会