抗菌化学療法認定薬剤師
抗菌化学療法認定薬剤師とは?
抗菌化学療法認定薬剤師は、感染制御チーム(ICT)の中で、抗菌薬の適性使用に関してのスペシャリストとして認定さる資格で、2008年に発足しました。
認定を受けるには、実務経験として抗菌化学療法に5年以上携わっていることや、薬剤管理指導・TDM(治療薬物モニタリング)・DI(医薬品情報)などの業務を通じて致傷や処方設計支援などを行った症例が15例以上あることなどが求められます。
ICTの中でも抗菌薬のスペシャリストとしての活躍が期待されています。
抗菌化学療法認定薬剤師の取得方法
抗菌化学療法認定薬剤師 取得条件
試験 | 会員・勤務歴・他の認定の有無 | 研修単位 | |
---|---|---|---|
有 | 抗菌化学療法に関わる業務5年 | 60単位 | |
論文 | 学会発表 | 症例 | 更新(年) |
無 | 無 | 25 | 5 |
抗菌化学療法認定薬剤師に関するお問い合わせ
- 認定団体WEBページ
- 日本化学療法学会