小児薬物療法認定薬剤師
小児薬物療法認定薬剤師とは？
日本小児臨床薬理学会と日本薬剤師研修センターが2012年に設立した制度です。小児科領域において医薬品に関わる専門的立場から、医療チームの一員として小児薬物療法に参画するための知識や適性を備え、かつ患児とその保護者に対して助言や行動を行える薬剤師を育成することを目的としています。エビデンスが少なく、特殊な治療状況も多い小児医療の現場において、本資格を取得することで多くの知見を持つ薬剤師や医師との繋がりを作ることができ、スキルアップにつながることが期待できます。
小児薬物療法認定薬剤師の取得方法
小児薬物療法認定薬剤師 取得条件
| 試験 | 会員・勤務歴・他の認定の有無 | 研修単位 | |
|---|---|---|---|
| 有 |
小児薬物療法研修会における研修を修了 研修認定施設で1日 実務3年 |
eラーニング40時間 | |
| 論文 | 学会発表 | 症例 | 更新（年） |
| 無 | 無 | 無 | 3 |
小児薬物療法認定薬剤師に関するお問い合わせ
- 認定団体WEBページ
- 日本薬剤師研修センター
