感染制御認定薬剤師
感染制御専門薬剤師
感染制御認定薬剤師
感染制御専門薬剤師とは?
医療機関の多くは、免疫力が下がっている患者さんが集まっているため、MRSA(メチシリン耐性黄色ブドウ球菌)などによる医療関連感染が問題となります。このような感染が起こらないよう対策するのが、感染制御専門薬剤師の仕事です。具体的には、院内の感染症チーム内で協議することや、院内感染に関するガイドライン・マニュアルの作成などにも携わります。
取得するには、薬剤師としての実務経験の他、院内での感染対策チームのメンバーとしての実務歴、事例報告などが求められます。
キャリアアップの道としては、感染制御認定薬剤師があり、ICUでの活躍も望まれています。
感染制御認定薬剤師
感染制御専門薬剤師の取得方法
感染制御認定薬剤師 取得条件
試験 | 会員・勤務歴・他の認定の有無 | 研修単位 | |
---|---|---|---|
無 |
実務5年 ICT活動3年 |
20時間 10単位 | |
論文 | 学会発表 | 症例 | 更新(年) |
無 | 無 | 20 | 5 |
感染制御専門薬剤師 取得条件
試験 | 会員・勤務歴・他の認定の有無 | 研修単位 | |
---|---|---|---|
無 |
感染制御認定薬剤師 またはICD |
無 | |
論文 | 学会発表 | 症例 | 更新(年) |
2編以上(うち、少なくとも1編は筆頭著者) | 3回以上(うち、少なくとも1回は発表者) | 無 | 5 |
感染制御認定薬剤師
感染制御専門薬剤師に関するお問い合わせ
- 認定団体WEBページ
- 日本病院薬剤師会