登録抗酸菌症エキスパート
認定抗酸菌症エキスパート
登録抗酸菌症エキスパート
認定抗酸菌症エキスパートとは?
医師だけではなく、薬剤師や看護師など他職種が専門性を持って、抗酸菌症治療チーム全体で結核の知識を持つことを目的に創設された制度です。エキスパート制度には、登録抗酸菌症エキスパートと、認定抗酸菌症エキスパートがあり、日本結核病非会員であるか、学会会員であるか、また取得しなければいけない単位が50単位以上か、80単位以上か、といった違いがあります、
取得するには、薬剤師や看護師など、各取得可能な資格保持者としての3年間の職務歴や、研修への参加が必要となります。
日本の結核罹患率は2010年に人口10万人あたり18.2人で、10人以下となっている欧米先進国に比べまだまだ患者数も多く「昔の病気」ではありません。資格取得者にはいついかなる時も落ち着いて対処ができるよう、知識と技術をが求められます。
認定抗酸菌症エキスパートの取得方法
認定抗酸菌症エキスパートの取得条件
試験 | 会員・勤務歴・他の認定の有無 | 研修単位 | |
---|---|---|---|
無 | 薬剤師歴3年 | セミナーなど50点 | |
論文 | 学会発表 | 症例 | 更新(年) |
無 | 無 | 無 | 5 |
登録抗酸菌症エキスパート
認定抗酸菌症エキスパートに関するお問い合わせ
- 認定団体WEBページ
- 日本結核病学会