学習の順番は・・・慣れるが勝ち!
多くの学生がはまりがちな落とし穴
学習のやり方はひとそれぞれです。
しかし、固定観念にとらわれていませんか?
順番を変えるだけで、ぐっと皆さんの理解力が強まります。
POINT
実は順番は関係ない!
特に化学系では重要なのは”慣れ”!
POINT
最後に理解しても良いのです!だから慣れちゃえ!
人間の記憶の3ステップを効率よくまわす!
POINT
”想起”を促す工夫をしてみよう!
想起を促す工夫=つなげる
人間の記憶のステップ:効果的な想起を促す3つの方法
ものごとを自分のモノにするためにはステップを踏みます。
知識も自分のモノにするためにステップがあります。
ここでは、効果的な記憶のつなげ方をご紹介しましょう。
①因果関係でつなげる
例えば、必ず出てくる心臓の因果関係
POINT
機械的に分類されたモノは、想起しにくい。
自然的分類(自然な流れ)で覚える方が思い出しやすい
②意義・使命感とつなげる
乗り物などに乗っていて、お医者様はいらっしゃいませんか?
という場面に出くわしたとき、医療人として何か役に立ちたいですよね。
死亡原因の第1位はガン。2位が心疾患。
卒試・国試のためとはいえこれらの勉強が、
今後、目の前にいる人が心疾患で急変した時にも、役立ちます!
このような意義を考えながら、それぞれを関連付けて覚えましょう。
POINT
医療人として知っておくべき、など意義を考えて関連づける
③「感情」とつなげる!
人は感情とつながった事象は頭に残ります。
ゆえに、「なるほど!」や、「わかった!」「そうだったんだ!」という感情を大切に、感情豊かに勉強していきましょう。
POINT
常に感情豊かに勉強しよう!
効率がよくなる!過去問の解き方
過去問題は出題者からのメッセージ。
この過去問を解く事は勉強法の王道中の王道。
しかし、この学習方法もやり方一つで効率が全然違うのです!
あなたの方法は間違っていませんか?
脳内の神経伝達スピードは人間、みな同じ
POINT
2時間やるより10分を12セットやるほうが学習効率は高まる!
①時間効率:締め切り効果を使う!
POINT
ドリルなどで繰り返し学習が効果的!
②慣れ:プロセスが同じなら、繰り返すことで早くなる。
POINT
すぐ3回やったほうが時間効率が高く、記憶の定着がよい!