どのようなご相談をよく受けますか？

「現在の職場を退職すると決めたわけではないのですが、転職活動をしてもよいのでしょうか？」という相談をよくいただきます。
ご退職が確定していない場合でも、転職活動をされていらっしゃる方は多くいらっしゃいます。転職活動を考えられているということは、少なからず「環境を変えたい」というお気持ちがあると思います。転職活動をすることで、現在の職場と他の職場とを見比べながら「転職をした方がいいのか」、「残った方がいいのか」の判断もできるようになります。転職活動を通して、薬剤師様が抱えていらっしゃる、もやもやとしたお気持ちの整理をサポートできればと思います。

特に印象に残っているエピソードはありますか？

「就業を継続したい」という意思がとても強かった方とのエピソードが印象に残っています。
ご本人の「今後も働きたい」という想いを後押ししたいと思い、広範囲の企業にご相談し、何度もやり取りを重ねた結果、面接の機会を持つことができました。
面接では薬剤師様のお人柄やそれまでのご経験が職場にも合致し、ご本人も魅力を感じていただけた結果、翌日からのご就業が決定しました。
薬剤師様からは、「当初は少し不安もありましたが、面接に行ったことで働くイメージが具体的になり、前向きな気持ちを持つことができました」というお言葉をいただき、「薬剤師様の就業をサポートする」というキャリアアドバイザーとしての本分を果たせたと実感したエピソードです。