薬剤師専任のキャリアアドバイザーが確かな実績、安心のサポート体制で理想の転職を実現します。
どのようなご相談をよく受けますか?
よくいただくご相談は、「現職の雇用条件が変わった」、「経営が厳しくなり不安を感じている」という内容が多いと感じます。
ご相談をいただいた際は、まずはご利用者様のご不安な気持ちをきちんと理解させていただくために、職場で起こっていることや、その背景や原因と考えられることをお聞きしています。そして、私からは診療報酬などの外的な要因によって起こる薬剤師様の就業環境の変化や、ご利用者様の現職がどのような方向に進んでいく可能性が高いのかといった俯瞰的な見立てもお伝えしています。
最初にご利用者様とキャリアドバイザーである私の双方向の視点で職場を俯瞰してみることによって、「自分や職場が置かれている状況を把握できるようになり、現職よりも活躍できる可能性が見えてきた」、「もっと希望に近い職場があるということに気づけたので、転職活動に対してポジティブな希望が持てるようになった」といったお声をいただくことが多いです。
特に印象に残っているエピソードはありますか?
「数か月前に勤務条件だけを決め手として転職したが、もっと薬剤師としての仕事に集中したい」という思いで弊社の人材紹介サービスにご登録くださった方とのエピソードが印象に残っています。
「正社員としてしっかり仕事をがんばりたい」という思いがとても強い方でしたが、現職でのお話を伺っていくと、ご自身でなんでもがんばりすぎてしまう傾向があるというお話も伺いましたので、薬剤師としてのお仕事以外の管理関係の業務などをしっかりフォローしていただける職場のご紹介に注力しました。
お仕事に対するお考えや薬剤師としてのスタンスも素晴らしい方であることを、選考を受けている施設の採用担当様にもお伝えしましたが、ご本人様にも自信をもって選考に進んでいただけるように「キャリアドバイザーの視点から拝見して、素敵な方だと感じたポイント」をお伝えして背中を押すことも大事にしながら転職活動を進めていき、見事に内定を獲得されてご入社に至りました。
入社後は企業の担当者様より、「ご利用者様は周りの方とも連携しながら大活躍されている」というお話を伺い、とてもうれしく思ったエピソードでした。